住みやすさと自然を残す環境を両立し、ベッドタウンとして選ばれる「多摩市」は、ファミリーにもおすすめの街です。
今回は、そんな多摩市にある伝統校「多摩第一小学校」をご紹介します。
ユネスコスクールの活動にも注力し、子どもたちの体験学習を大切にしている学校ですよ。
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弊社へのお問い合わせはこちら多摩市の「多摩第一小学校」の教育方針といじめ防止基本方針
多摩第一小学校の教育方針
多摩市の多摩第一小学校は、多摩川のすぐそばという自然環境に恵まれたロケーションで、子どもたちがのびのびと成長しています。
多摩第一小学校の教育目標は、「自ら考え行動できる子」です。
具体的には、健康で思いやりがあり、自ら学ぶ子どもへと成長するための教育に取り組んでいます。
とくに「体験」を通じた学習が重視し、多摩市の豊かな自然環境も多摩第一小学校の教育に活かされています。
たとえば、学校裏の多摩川で自然にふれる「ガサガサ体験」のほか、「ヤギの飼育」や「イネの収穫」など。
多摩市の豊かな地域での暮らしが、子どもたちにとって、大切な原風景になると考えています。
また、多摩市グリーンボランティア森木会とのつながりをもったり、著名人による講演会をおこなったり、子どもたちを刺激するさまざまな角度からの教育が実践されていますよ。
「子どもが主役の学校づくり」を掲げる多摩市の多摩第一小学校なら、子どもたちもイキイキとした笑顔で、毎日、健やかな成長をみせてくれそうですね。
いじめ防止基本方針
多摩市の多摩第一小学校では、「いじめ防止基本方針」をつくり、公開しています。
多摩市の豊かな環境と、多摩第一小学校の教育をうけて、子どもたちがのびのびと育っていると評判です。
しかし、いじめ防止については、どの学校でも起こりうることとして、全教員が同じ認識をもち気を引き締めて未然防止などに努めています。
多摩市の伝統校でもある多摩第一小学校は、地域や家庭との連携もはかっていますよ。
いじめ防止基本方針では、「未然防止」と「早期発見」、そして「対応」と3つの方針のもと、さまざまな取り組みがおこなわれています。
たとえば、「未然防止」においての取り組みでは、異学年交流を年に数回実施。
上級生が下級生を思いやる心を育み、下級生が上級生との交流で人を敬う心をもつきっかけとなっています。
異学年交流はいじめ防止に役立つだけでなく、「思いやりのある子」を育むという目標にそった取り組みといえそうですね。
また、「早期発見」の取り組みでは、子どもたちや保護者に、気軽に相談できるようスクールカウンセラーや相談室の周知もおこなっています。
担任の先生も、スクールカウンセラーと定期的に情報交換し、連携をはかっています。
そのほかにも、迅速な対応ができる体制や取り組みがいじめ防止基本方針に盛り込まれています。
いじめを防ぐ学校の土台もあり、多摩第一小学校では思いやりをもつ子どもたちが、のびのび育っているんですね。
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多摩市「多摩第一小学校」のユネスコスクール活動
「ユネスコスクール」とは?
多摩市の多摩第一小学校は、日本国内で1,100校以上が参加する「ユネスコスクール」に加盟しています。
ユネスコとは、教育や文化の交流などを通じて、国際的な平和と福祉を推進する国連の機関です。
ユネスコスクールは、ユネスコ憲章の理念を実践するために活動する学校です。
世界ではASPnetとして182カ国、11,000校以上がネットワークに加盟しています。
多摩市の多摩第一小学校をはじめとする国内のユネスコスクールも、世界の文化や環境問題への理解を深めています。
多摩第一小学校の活動
多摩市の多摩第一小学校では、ユネスコスクールとして、2020年度は「生物多様性」「環境」「国際理解」「持続可能な生産と消費」「防災」「エネルギー」など幅広い分野で活動を展開しました。
生活科、総合的な学習の時間、特別活動をメインに、ユネスコスクールとしての学習に取り組んでいます。
たとえば「エネルギー」の学習では、6年生たちが発電をテーマに、話題のSDGsにも触れながら、国際社会でおきていることを自分たちの問題としてとらえ考えました。
「環境問題」の学びには、5年生が取り組みました。
地球でおきていることが、実は自分たちの生活にも通じていて、動物や植物の命につながっていることなどの理解を深めています。
解決の方法を探したり、疑問をもって探求したりする力を養いました。
「生物多様性」の学習では、4年生が多摩市に流れる多摩川をテーマにして、子どもたちが自分の考えで、環境への意識をもって、行動する力を育みました。
多摩第一小学校は、2021年度も引き続き、ユネスコスクールとしての活動を展開しています。
生活科や総合的な学習のカリキュラムを見直しながら、子どもがより主体的に学べる工夫がはかられています。
とくに、中学年の3年生と4年生は身近な多摩市の環境や地域からの学びとなっています。
3年生は、自分たちが暮らす地域のリサーチをして、多摩市のよさをわかりやすく表現していくことを学びます。
4年生は、多摩市の多摩川から、環境について考える体験をえて、自分でできることを考えていきます。
5年生、6年生はより視野を広げて、地球環境や国際社会についても考えて、行動していきます。
ユネスコスクールの活動を通して、子どもたちが国際的な課題への関心や知識を学ぶだけでなく、学校の目標である「自ら考え行動できる子」も実現されているようですね。
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多摩市の「多摩第一小学校」の概要と口コミ
多摩第一小学校の概要
最後に、多摩第一小学校の概要と口コミをご紹介します。
多摩市関戸3丁目にある多摩第一小学校は、創立100年を超える地域に根付いた伝統校です。
場所は、閑静な住宅街にあるため、通学路も安全です。
北側には多摩川が流れ、自然を身近に感じられるところも特徴で、小学校としてよい環境が整っています。
学校の概要としては、全学年で約690人が通学し、1学年あたり3クラスから4クラスほどが設けられています。
教員が36人、職員が2人で体制を整えており、非常勤でスクールカウンセラーも配置されていますよ。
教員数は、多摩市の公立小学校のなかでは教員数が多い学校で、児童たちへの手厚い教育がうかがえますね。
また、耐震の建て替えもおこなわれて、校舎が比較的新しく、外観が近代的な建物であることも特徴です。
校内の教室は仕切りのないオープンな空間で、子どもたちは開放的な雰囲気のなか学んでいますよ。
また、タブレット端末を取り入れていたり、冷暖房も完備されていたりと、勉強しやすい環境が整っています。
多摩第一小学校の通学区域は、多摩川よりも南となっており、おもに南北に走る鎌倉街道の西側のエリアです。
具体的には、多摩川に近い関戸1丁目から6丁目と、大栗川をはさんで南側に位置する桜が丘1丁目や、連光寺1丁目が通学区域に含まれており、おもにこれらのエリアから子どもたちが通学しています。
保護者などの評判
多摩第一小学校は、保護者から体験的な学習への口コミが聞かれます。
「行事が多く、子どもたちが楽しんで参加している」
「異学年で活動するハッピー班で、優しいきもちを身に着けていると感じた」
そのほかにもさまざまな口コミが伝わってきます。
「一人ひとりをみてくれて落ちこぼれがいない」
「便利な立地だけど、通学路は安全で、親としても安心」
教育面や環境面でも、評判がよいといえそうですね。
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まとめ
多摩市の多摩第一小学校についてご紹介しました。
熱心な先生たちや学校設備が充実している点なども魅力ですね。
また、周囲は環境や立地もよく、家族みんなが暮らしやすいエリアといえそうですね。
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