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急なテレワークも安心!リノベーションで在宅勤務用のスペースをつくろう

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急なテレワークも安心!リノベーションで在宅勤務用のスペースをつくろう

急なテレワークも安心!リノベーションで在宅勤務用のスペースをつくろう

新型コロナウィルスの流行にともない、在宅勤務が普及しつつあります。
しかし急な在宅勤務でスペースが整っていない場合、さまざまなデメリットが生じるのも事実です。
そのようなときは、リノベーションで在宅勤務用のスペースを設置してみませんか?
この記事では在宅勤務用のスペースをリノベーションで確保することをテーマに、在宅勤務が普及した理由やデメリット、設置するポイントをご紹介します。

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在宅勤務によるリノベーションが普及した理由とは?

在宅勤務によるリノベーションが普及した理由とは?

まずは在宅勤務によるリノベーションが普及した理由を見ていきましょう。
在宅勤務(テレワーク)は働き方改革の一環として、以前から推奨されている働き方でした。
新型コロナウィルスの流行にともない普及率がアップし、今後も在宅勤務を開始する方や企業が増えると思われます。
諸外国では在宅勤務の普及率が高く、日本はまだまだ低いと言えるでしょう。
時間や場所を有効的に使える在宅勤務は、労働形態の改革や新しいビジネスの創出だけでなく、多様化するそれぞれのライフスタイルに応じた働き方です。
また在宅勤務が普及しつつある今、リノベーションで在宅勤務用のスペースを設置する方が増えています。
集中して仕事するためや、テレビ会議を実施できる環境を設置することで、より快適な在宅勤務をおこなえるからです。
では日本における在宅勤務の普及率はどのようになっているのでしょうか?
総務省が公表している令和元年時点での通信利用動向調査では、従業員数100人以上の企業で約20%、そのうち300人以上の企業が約32%、300人未満の企業が約15%でした。
この結果を見ると普及率は高いは言えず、今後導入を検討している企業は、全体の約30%です。
しかし東京都では2020年の5月時点(緊急事態宣言後)で従業員数300人以上の企業における、在宅勤務普及率は約63%にものぼりました。
通信業や保険業の割合が多く、サービス業や運輸・郵便業はともに10%前後と低いままです。
働き方改革で、今後はさまざまな企業が在宅勤務をおこなえるような体制が整うといいですね。

リノベーションしない状態で在宅勤務をおこなうデメリット

リノベーションしない状態で在宅勤務をおこなうデメリット

次にリノベーションせず在宅勤務するデメリットや、集中できない理由を見ていきましょう。

オンオフの切り替えが難しい

リノベーションせずに在宅勤務を開始すると、オンオフの切り替えが難しいのがデメリットです。
リラックスした状態から仕事に入ることを、「プレパフォーマンス・ルーティン」と呼びます。
多くの方は通勤時間がこのプレパフォーマンス・ルーティンに該当し、職場へ向かうことでオンオフの切り替えが勝手にできているのです。
しかし在宅勤務の場合、プレパフォーマンス・ルーティンができなくなるため、リラックスモードから仕事モードへの切り替えが難しくなるでしょう。
パジャマのままダラダラ過ごしてしまったり、ベッドに入ったままスマホをいじってしまったり、仕事モードに入りにくくなってしまうのがデメリットです。
オンオフの切り替えは、在宅勤務の大きな課題となっています。
そのため在宅勤務の場合は、仕事の時間とプライベートの時間、それぞれを充実するための工夫(リノベーションなど)が必要です。

スペースの確保が難しい

在宅勤務のデメリットとして、スペースの確保が難しいという点も挙げられます。
急な在宅勤務が決定した場合、仕事用のスペースがなく、ダイニングテーブルで仕事する方も多いのでは?
ダイニングテーブルで仕事する場合、食事の時間になったらパソコンや書類を片付けなければなりません。
ダイニングテーブルは食事以外にも、読書をしたり家計簿をつけたり、さまざまなことをする場所でもあります。
ほかの家族が使っているなかでも仕事ができればいいのですが、集中できないという方も多いでしょう。
また家族がいると仕事に集中できず、生産性が上がらないという方もいるかと思います。
そのため在宅勤務する場合は、リノベーションで専用のスペースを設置するのがおすすめです。

家には誘惑がたくさん

家には誘惑がたくさんあり、ついついほかのことをしてしまうのもデメリットです。
洗濯や掃除、部屋の片づけなどの家事だけでなく、オヤツや昼寝などの誘惑も多いでしょう。
またオフィスで仕事しているときは、上司や同僚の目が気になり、スマホをいじる時間も少ないかと思います。
上司や同僚がいない状態だとスマホも自由にいじれるので、動画を見たりネットショッピングをしたり、仕事以外のことに時間を使ってしまうのもデメリットです。

リノベーションで在宅勤務用のスペースを設置しよう

リノベーションで在宅勤務用のスペースを設置しよう

リノベーションで在宅勤務用のスペースを設置すれば、より快適な仕事環境が整うかもしれません。
ではリノベーションで設置する場合、どのような設計パターンがあるのでしょうか?
それぞれ詳しく見ていきましょう。

半個室タイプ

半個室タイプ在宅勤務用スペースは、リノベーションで人気のタイプです。
リビングの横などに壁や仕切りを設置し、集中できる在宅勤務スペースをつくります。
天井まで壁を設置せず少し隙間を空けておくと開放感が生まれ、採光も取りやすくなるのでおすすめです。
半個室タイプなら家族とのコミュニケーションも適度に確保できるので、お子さまがいる方にもおすすめといえます。

キッチン横に設置

主婦の方に人気なのが、キッチン横の在宅勤務用スペースです。
家事をしながら仕事をおこなえ、家事と仕事を上手に両立できます。
キッチンの横ならお子さまにも目を配れるので、仕事中も安心ですね。

玄関の土間に設置

玄関の土間に在宅勤務用のスペースを設置した例です。
「玄関に?」と思う方が多いかと思いますが、意外に作業効率が上がると人気を集めています。
土間に在宅勤務用のスペースがあれば、靴に履き替えて仕事に入れるので、先述したプレパフォーマンス・ルーティンができ、オンオフの切り替えができるでしょう。
靴を履くことで仕事モードに切り替えられ、集中して作業をおこなえます。

収納を在宅勤務用のスペースに

使用していないウォークインクローゼットや押し入れを、在宅勤務用のスペースにするのも1つの方法です。
寝室や和室の一角なら生活空間を自然な形で在宅勤務用のスペースにでき、おおがかりなリノベーション工事も必要ありません。
ものが少ない方や、新たな在宅勤務用のスペースを確保できない方は、ウォークインクローゼットや押し入れの活用を検討してみてください。

ダイニングの一角に設置

家族の気配を感じながら在宅勤務をしたい方は、ダイニングの一角に設置するのがおすすめです。
空いているスペースに造作でデスクと棚をつくり、照明やコンセントを設置します。
家族をそばに感じながら仕事ができ、小さなお子さまがいる方にもピッタリです。
このようにリノベーションではさまざまなタイプの在宅勤務用スペースをつくることが可能です。
家に快適なワークスペースがあれば、オフィスでおこなっていた残業を家でおこなえるのではないでしょうか?
リノベーションは家族との時間が増えたり仕事の仕方を変えたり、ライフスタイルそのものに大きな影響を与えるでしょう。

まとめ

この記事では在宅勤務の普及や、リノベーションせず在宅勤務するデメリット、作業用のスペースをつくるポイントをお伝えしました。
在宅勤務の増加にともない、リノベーションの普及率もアップしていくと思われます。
仕事のしやすさや生産性の向上のために、ぜひリノベーションを検討してみてください。

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