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広さやレイアウトは使い方次第!自由設計で叶える理想的な子供部屋とは?

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広さやレイアウトは使い方次第!自由設計で叶える理想的な子供部屋とは?

カテゴリ:間取りや部屋について

広さやレイアウトは使い方次第!自由設計で叶える理想的な子供部屋とは?

自由設計で注文住宅を建てるとき、子供部屋の広さやレイアウトをどうするかも重要なポイント。
とくに部屋の広さは、子供の成長に合わせてすぐに変えられるものではないので悩みどころですよね。
そこで今回は自由設計で注文住宅を建てる予定の方に向け、子供部屋の広さ別にどのような使い方ができるのかをご紹介。
それぞれのご家庭によって子供部屋に求める機能も変わってくるので、どれくらいの広さが我が家にとって理想的なのか、大まかにでもイメージすることからはじめてみませんか?

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自由設計で叶える理想的な子供部屋①4.5畳以下の場合

自由設計で叶える理想的な子供部屋①4.5畳以下の場合

自由設計で注文住宅を建てる場合、4.5畳の子供部屋は少し狭いように感じるかもしれません。
しかし実は、子供部屋に必要とされるベッド、勉強机、本棚を置くのにちょうどよい広さが4.5畳。
コンパクトにまとまりながらも、年々増える本など最低限の収納スペースも確保できるので中学校に上がる前までの子供なら使いやすいでしょう。
2段ベッドと勉強机2つを置くこともできるので、4.5畳の広さでも年齢によっては2人兄弟や姉妹でシェアできそう。
ただしある程度の動線とスペースを確保してレイアウトすると、ベッドや勉強机、本棚以外の家具を増やすことは難しいため自由設計の段階でクローゼットや押し入れなどの収納を多めにとっておくのがおすすめです。
最近は親御さんの目の届くダイニングルームやリビングルームで勉強する子供も多くなっているので、子供部屋をあえてコンパクトに設計するご家庭もあります。
子供がダイニングルームやリビングルームにいる時間が増えれば、子供部屋にこもる時間が減っておのずと家族とのコミュニケーションが活発になる効果大!
また小学生くらいまでの子供に、自分の部屋は自分で片付けるようルールづけする場合も4.5畳程度の部屋がベターです。
あまりに広々とした子供部屋だと散らかし放題できてしまい、結局、片付けるのがたいへんになって、親御さんが手伝うことに。
幼い頃から自分で片付けるよう習慣づけるなら、コンパクトで片付けやすい部屋をめざすのもよいでしょう。
身体の大きな大人からしたら狭いと感じるコンパクトな部屋でも、子供は案外、秘密基地のような感覚で楽しんでくれますよ。
上記のポイントを含め、4.5畳以下の子供部屋のメリット・デメリットをまとめてみたので、気になる方はチェックしてみてください。

4.5畳以下の狭い子供部屋のメリット

●部屋が狭いぶん、子供自身で片付けや掃除がしやすい
●必要なものが手の届く範囲に置けるので子供自身で管理しやすい
●自室にこもりにくくリビングなど家族と過ごす時間が増える

4.5畳以下の狭い子供部屋のデメリット

●遊ぶスペースや収納スペースが限られ成長によって手狭になる
●置ける家具の種類やサイズが限られる
●成長による家具などのレイアウト変更がしにくい

自由設計で叶える理想的な子供部屋②6畳の場合

自由設計で叶える理想的な子供部屋②6畳の場合

子供部屋として、一般的な広さといえる6畳。
ベッドや勉強机、本棚を置いてもある程度ゆとりが確保でき、ものが増えても対応しやすい広さです。
2段ベッドを置いて兄弟や姉妹でシェアする場合も、4.5畳よりゆとりをもって家具を置いたり、レイアウトを変えたりして楽しめますよね。
6畳だと2部屋に分けるには少し手狭かもしれませんが、収納棚などを部屋の中央において個室感覚の空間を作ってあげるのも1つのアイデア。
1人で使う場合もベッドを壁際に置くレイアウトのほか、ベッドを挟んで勉強するエリアと遊びのためのエリアに分ける個性的な使い方も可能です。
また6畳くらいの広さなら、幼い子供でも広すぎることなくしかもゆったり使え、高校生くらいになって持ち物が増えても、家具のレイアウトなどによって自分らしい部屋づくりができるので、結果として長く使える子供部屋に。
自由設計の段階からベッドや家具のレイアウトを考えて窓の位置やドアの位置を工夫すれば、さらに使いやすい子供部屋になりそうです。
とくにダイニングやリビングを広めにとることの多い自由設計の家なら、遊び場はそちらで確保でき、子供部屋は勉強や収納、就寝のスペースとして機能するので、これから子供が生まれる予定のご家族でも、子供部屋として6畳くらいのスペースを用意しておけば十分でしょう。
前項や次項で挙げている狭い部屋と広い部屋のデメリットも、6畳の子供部屋ならほとんどクリアできるのもうれしいポイント!
6畳は子供部屋として使いやすさのバランスがとれた広さであり、多くのご家庭で一般的に選ばれているのも納得です。
自由設計の段階で子供部屋の広さに迷ったら、6畳くらいを目安にするといいかもしれません。

自由設計で叶える理想的な子供部屋③8畳以上の場合

自由設計で叶える理想的な子供部屋③8畳以上の場合

自由設計で注文住宅を建てるなら、子供部屋も広々とってあげたいと考える方も多いでしょう。
8畳以上の広い部屋になると、ベッドや勉強机、本棚のほかに収納家具や大型の遊具を置くことも可能。
ソファを置いたり、収納を兼ねた飾り棚をとりいれたり、季節に合わせてクリスマスツリーを飾ったり…気分や成長に応じてレイアウトを変えることも自由自在です。
2人以上の兄弟や姉妹でシェアする場合も、それぞれにゆったりとしたスペースを与えられますよね。
これくらいの広さになると、子供が大学進学や就職などで家を出ていくまで十分、使い続けられそう。
また小学校くらいまでは兄弟や姉妹2人で同じ部屋を使い、中学生以上になったら仕切りを付けて部屋を分ける使い方をする場合も8畳以上のスペースは欲しいところです。
将来まで見据えた自由設計なら、広い部屋を2つに分けるための仕切りの設置をあらかじめ計画しておくこともできます。
ただし、まだ幼い子供の場合、広すぎる部屋はあまりおすすめできない面も。
1人で8畳以上の部屋を使うとなると、広すぎて夜1人で寝るのが怖いという子供もいますし、部屋の片付けや掃除は基本的に大人が手を貸さなくてはなりません。
さらに子供部屋にテレビやゲーム機など、なんでも揃っていると自室にこもりがちになって家族とのコミュニケーション不足になる心配もあります。
広く快適な子供部屋はときには友だちのたまり場となってしまうこともあるので、自由設計の段階で子供部屋へ向かう階段や通路がリビングを通るよう計画すると安心でしょう。
上記のポイントを含め、8畳以上の子供部屋のメリット・デメリットをまとめてみたので、気になる方はチェックしてみてください。

8畳以上の広い子供部屋のメリット

●遊ぶスペースや収納スペースに余裕が生まれる
●成長に応じて家具や持ち物が増えても対応しやすい
●複数人の友だちを呼んでも子供部屋で遊べる
●当初は兄弟姉妹で1部屋として使い、将来は2部屋に分けて使える

8畳以上の広い子供部屋のデメリット

●広々して居心地がよすぎると子供部屋にこもりがちにある
●親の目が届きにくく友だちのたまり場になることがある
●部屋が広いぶん、子供だけでの片付けや掃除をするのがたいへん
●1部屋を2部屋にリフォームする場合、それなりの費用がかかる

まとめ

自由設計で注文住宅を建てるなら、すべてにおいて理想的な我が家にしたいもの。
子供部屋も人数や使い方、ご家族みんなのライフスタイルに合わせて選びたいですよね。
子供部屋は、毎日の成長が楽しみな子供のための特別なスペース。
今回ご紹介した広さ別の使用イメージを参考に、ぜひ"我が家にとって理想的な子供部屋"を実現してくださいね。

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