玄関ポーチは「家の顔」とも言える、重要な部分です。
しかし、どうしても最初は家の間取りや日当たりなどに注意が行き、結果家が出来上がってから「なんか違う?」と玄関ポーチに不満を抱えるケースも…。
今回は、失敗例をいくつか確認することで、「おしゃれな玄関ポーチを後付けで叶える方法」についてお伝えします。
おしゃれな玄関ポーチを後付けで作る際確認しておきたい失敗例
「見た目重視」すぎて失敗!
玄関ポーチは家の入口であり、顔でもあるので、おしゃれな方が良いですよね。
しかし、あんまりにも見た目ばかり重視してしまい「使い勝手」を考えていないと、あとから「使いにくい」と不満を抱えてしまうケースが良くあります。
「家」とのバランスが悪くて失敗!
玄関ポーチと家とのデザインのバランスが悪い場合も失敗しやすいです。
よくあるのが、「家」と「玄関ポーチ」の色のミスマッチです。
家がダークブラウンや黒っぽいシックな色合いなのに、玄関ポーチだけナチュラルなベージュだと、「家単体」「玄関ポーチ単体」で見たときにはなんら問題がなくても、全体で見るとバランスが悪くなってしまいます。
おしゃれだけど失敗!後付けで狭い玄関ポーチを作る際の注意点
玄関ポーチの失敗例で一番多いケースは「狭すぎて失敗」というものです。
おしゃれな玄関ポーチを後付けで作る際に気を付けたい、狭いと困る例をご紹介します。
狭すぎてアクシデントが起こる
第一に、狭すぎると門を開けたときに相手に当たってしまうというアクシデントが起こりやすいです。
家族間であっても問題ですが、もし相手が「お客様」だった場合、とても申し訳ないですよね。
それだけでなく、人ひとり分のスペースしかないほど狭いと、何か大きな買い物をした際に運び入れることも困難になります。
せっかく買ったものを傷つけてしまう危険性もあるので注意が必要です。
すれ違えないほどの狭さでストレスが…
あまりに狭くてすれ違うことが出来ないケースも住みだしてから問題となりやすいです。
家族と住んでいれば、同時に玄関ポーチですれ違うことは普通に起こりうることです。
そんな時にどちらか一人しか通れないような狭さだと、使いにくさを感じてしまいます。
窮屈な印象になってしまう
玄関ポーチが狭いと、全体的にとても窮屈な印象になってしまいます。
可能な限りある程度の広さを確保した方がゆったりとした印象になります。
急階段が身体に負担になる
玄関ポーチのスペースが狭いと、どうしても階段の段差が急になってしまいます。
しかし、あまりにも狭く階段も急に作ってしまうと、のちのち年を取ったときに身体的に負担になってしまう可能性が高いです。