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戸建てを購入するときの頭金はどのくらいを目安に用意すればいい?

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戸建てを購入するときの頭金はどのくらいを目安に用意すればいい?

カテゴリ:住宅ローンについて

戸建てを購入するときの頭金はどのくらいを目安に用意すればいい?

戸建てを購入する際は、住宅ローンを利用する人が多いでしょう。
頭金をできるだけ多く支払うと返済の負担を減らすことができますが、金額の平均や目安はどのくらいなのでしょうか。
今回は戸建ての購入を考えている方に向けて、頭金の目安や頭金なしを選択するとどうなるのかについて、ご説明します。

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戸建ての頭金の目安とは?平均額や総額に対する比率を見てみよう!

戸建てを購入する際は、諸費用と頭金を現金で支払い、残りについて住宅ローンを組むのが一般的です。
諸費用は住宅価格の6~8%かかるといわれていますので、手持ちの貯金から諸費用を支払い、残った金額によって頭金の額を決めるとよいでしょう。
ただ、他にも引っ越し費用や家具などの購入費用が必要になりますし、貯蓄がゼロになってしまうと生活に不安が生じるので、無理のない範囲で決めるのがおすすめです。
では金額の目安を知るために、頭金の平均とはどのくらいなのかをご紹介します。
よくいわれているのは、「頭金は物件価格の2割」です。
マンションの例ですが、リクルート住まいカンパニーの「2017年新築マンション契約者動向調査」によると、首都圏での頭金の平均額は1,214万円とのこと。
ここで注意したいのは、この平均値は中央値ではない点です。
金額の内訳を見ると、1,500万円以上用意する人がいる反面、200万円未満の人も3割近くいます。
そこで総額に対する比率に注目すると、平均は20.5%です。
このように、先に挙げた「物件価格の2割」が実際の平均値として表れているため、まずこの金額を目安にするといいことがわかりますね。

戸建ての頭金の目安は価格の2割!頭金なしでの購入は可能?

実は、頭金なしで戸建てを購入することもできます。
メリットはすぐに購入できることと、買うときの負担が少ないこと。
また、頭金が貯まるのを待つ間にローンの金利が上がってしまうリスクや、ローンの開始時期が遅くなって定年後も返済が続くリスクを避けることができます。
ただし、ローン返済の負担は増えるでしょう。
頭金なしだと金利が高くなることもありますし、将来物件の価値が下がってしまうと、売却してもその金額でローンが完済できない可能性があります。
ですからメリットやデメリットをよく考えて、ご自分によい方法をしっかりと判断することが大切です。

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まとめ

戸建てを購入するときは、できるだけ頭金を支払うと、ローンの返済が楽になります。
ご紹介した平均値を参考にして、無理のない範囲で金額を決めることがおすすめです。
場合によっては頭金なしで購入したほうがよいケースもありますので、ご自分の資金や将来の計画などをよく考えて、最善の方法を選ぶようにしましょう。
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