今回は新築一戸建てのお風呂についてご紹介していきます。
お風呂のオプションと広さで、注意すべきポイントをみていきましょう。
新築一戸建てのお風呂におけるオプションとは?
まずは新築一戸建てのお風呂における、オプションについてご紹介していきます。
映像・音響
まず浴室テレビなどの映像オプションや、浴室ラジオ・音楽設備など音響のオプションがあります。
半身浴など、長時間入浴をする方に人気です。
しかし、テレビがあるせいで家族全員の入浴に時間がかかってしまい、使用を禁止にしたなど、不要だったと感じる人もいます。
また夜遅くに入浴する場合、家族や近隣への影響も考慮して、使用できないこともあるようです。
ミストサウナ
発汗作用やリラックス効果などが期待できるミストサウナの設置を、考えている方もいるのではないでしょうか。
よく使用する方はつけてよかったという声もありますが、時間がなくてあまり使用していない、費用が気になって使っていないなど、不要だったという声もあります。
実際にどのくらい使用するか、よく検討してからの導入がおすすめです。
暖房・乾燥
浴室暖房や浴室乾燥は冬場のお風呂の寒さを減らしたり、洗濯物を乾かせたりといったメリットがあり、人気のオプションです。
ただし別の場所に洗濯物を干すスペースがある場合や、シャワー派の方には使用頻度が低く、不要に感じる場合もあります。
新築一戸建てのお風呂の広さ
お風呂のサイズは、坪数表記と4桁の数字表記の2種類が使用されます。
坪数は浴室の広さで、4桁の数字はユニットバスのサイズです。
浴室の広さは0.75・1・1.25・1.5坪の4種類があり、1坪は畳2帖分の広さで182×182cmです。
またユニットバスは浴室の坪数に応じて対応できるサイズが決まっており、たとえば1坪だと、1717・1616・1818・1618の4種類が対応可能となります。
1616は、横幅1600mm×奥行き1600mmの広さのユニットバスです。
お風呂の広さの失敗として、部屋の間取りを優先したら浴室が狭くなってしまった、というものがあります。
コストを重視しすぎて、狭いお風呂で妥協しないようにしたいですね。
また反対に広々と足を伸ばせるお風呂にしたものの、掃除が大変で後悔しているといった声もあります。
清潔さを保つためにも、毎日の掃除が楽である点は重要です。
使いやすさとコストの両面を含めて、広さを検討していきましょう。
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